【2023年最新版】おすすめゲーミングPCと筆者流の選び方を徹底解説

ゲーミングPC
悩んでいる人
悩んでいる人

・ゲーミングPCに興味があるんだけどどんなのがいいかな

・最新のゲーミングPCがわからない

・やりたいゲームはあるけど、どのくらいのスペックが必要かわからない

☑本日の内容

・PCゲーム歴10年の筆者が徹底解説!あなたに合ったゲーミングPCを解説します!

☑記事を書いている人

私は、APEXにてマスター/プレデターに到達した経験があります
今どハマり中のVALORANTではソロでアセンダントまで到達。イモータルに行くため現在奮闘中。
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始めるなら最高の環境を目指そう!2023年最新おすすめゲーミングPC徹底解説

始めるなら最高の環境を目指そう!2023年最新おすすめゲーミングPC徹底解説

本記事は、これからゲーミングPCを買ってPCゲームを始めようという方向けに作成しています。

筆者は、10年ほどPCゲームをプレイしており、これまで様々なスペックのゲーミングPCに触れてきました。そんな筆者がおすすめするゲーミングPCの選び方について解説していきます。

この記事では、「とにかく安く済ませてゲーミングPCを欲しい方」向けの記事内容にはなっていません。「少しお金はかかるけれど、長期的に見て損がないようなゲーミングPC」を提案する記事になっています。そのため、前者の方は、参考程度にご覧いただければ幸いです。

ゲーミングPCの選び方の基準について

ゲーミングPCの選び方の基準ですが、「ベンチマークを参考にせよ」です。

理由としては、ゲーミングPCで快適にゲームをするためには、各パーツ同士の総合力が重要だからです。

ゲーミングPCの構成パーツは、大別すると下記の5つに分けられます。

GPU(グラフィックスカード): ゲームやグラフィックス処理を担当し、リアルタイムの描写やエフェクトを提供します。
マザーボード: 各部品を接続し、相互に通信するための基盤となる部品です。
CPU(中央演算処理装置): ゲームの処理やシステム全体の制御を担当します。高性能なマルチコアCPUがゲーミングPCに適しています。
メモリ(RAM): ゲームやアプリケーションの実行に必要なデータを一時的に保持し、高速なアクセスを可能にします。
ストレージ: ゲームやデータの保存に使用される部品で、SSD(Solid State Drive)が高速な読み書きアクセスを提供し、HDD(Hard Disk Drive)は大容量のデータ保存に適しています。

この中で最もベンチマークに影響を与えるのは、GPU(グラフィックカード)とCPUです。

基本的に、CPUはシステム全体の制御を担当しており、GPUはグラフィックス処理を担当しています。

そのため、これらは密接に関わっており、GPUのみ高い性能を有していれば良いというわけではありません。なので、システム全体を評価してくれるためベンチマークを参考にすることがゲーミングPC選びには重要です。

この部分を理解せずにゲーミングPCを選んでしまうと、高いスペックのGPUにしたのに、なぜかフレームレートが出ないといった現象を引き起こしてしまいます

ベンチマークは12,000以上が良い

では、ベンチマークはいくつ以上がよいのでしょうか?

結論は、12,000以上のスコアを出しているゲーミングPCを選ぶのが良いです。

理由は下記に示す、3つです。

・高いフレームレート(144fps)を出せる。
・コストパフォーマンスが高い。
・対応するゲーミングモニターも安価。

解説していきます。

高いフレームレートを出せる

Nvidea公式HPより:高いフレームレートがeスポーツに重要な理由

フレームレートとは、1秒間に表示される画像の枚数を表す指標です。一般的には「fps(フレーム・パー・セカンド)」という単位で表現されます。フレームレートが高いほど、映像や画像の動きが滑らかに表示されることが特徴です。

例えば、60fpsの場合は1秒間に60枚の画像が表示され、144fpsの場合は1秒間に144枚の画像が表示されます。高いフレームレートは、特に動きの激しい映像やゲームにおいて、よりリアルな映像体験を提供します。

ゲームにおいては、フレームレートの高さが重要であり、ゲームプレイの滑らかさやリアルタイム性に影響を与えます。高いフレームレートを維持することで、プレイヤーはより正確な操作やリアルな動きを実感することができます。

一方、低いフレームレートでは画面のちらつきやカクつきが生じ、ゲームプレイの品質が低下する可能性があります。

シロ
シロ

快適にプレイするには、144以上フレームレートを出せるのがよいですね。せっかく大金をはたいて買ったのに画面がカクついたり、止まったりするのは嫌ですよね。

コストパフォーマンスが高い

ベンチマークスコア12,000以上のラインであれば、ミドルレンジレベルの価格帯となるため、値段としてはかなり高いかと思われる方も多いかもしれませんが、ローレンジと比較しても価格は4万円ほどしか開きがありません。

例えば、BTOショップのガレリアを参考に確認してみると、

ベンチマークスコアが12000を超えている左のモデルに対して、右のモデルは僅か2万円以内の差しかありません。それなのに、ベンチマークスコアは4000近く差が開いています。

これであれば数万円ためて、絶対に左のモデル買うべきです。このようにベンチマークスコア12,000程度であれば、ローレンジと比較してもそこまで価格は変わらない上に、高い性能を持つため、コストパフォーマンスが高いです。

対応するゲーミングモニターも安い

ゲーミングモニターの描画性能は一般的にリフレッシュレート(Hz)で表しますが、ここではfpsで表記します。

さらに忘れてはいけないのが、ゲーミングモニターです。

なぜなら、ゲーミングPCでいくらフレームレートを出せても、高いフレームレートを描画できるゲーミングモニターがなければ意味がないからです。

ゲーミングモニターは高フレームレートの製品ほど高いです。特に144fpsまでは、Amazonで探すと1.5~3万円という比較的安い価格で手に入りますが、240fps以上を目指すと一気に価格が跳ね上がります。

そのため、ゲーミングモニターも安価に手に入る144fpsを落としどころにするのが最も良いと思います。

シロ
シロ

30~120fpsは、任天堂スイッチやPS4、PS5などで体験できるレベルです。そのためせっかくお金を払ってPCゲームするんだったらそれよりも良い環境でプレイしたいですよね。

2023年最新版おすすめのゲーミングPC3選

以降におすすめする3つのゲーミングPCであれば、下記のゲーム類は快適にプレイすることができます。

原神
Fortnite(フォートナイト)
VALORANT(ヴァロラント)
APEX Legends(エーペックス)
レインボーシックス シージ(R6S)
PUBG
FF14
鉄拳7
MineCraft(MOD使用)
Overwatch2
ストリートファイター V
League of Legends
マジック:ザ・ギャザリング

少し負荷が大きいが画質設定を落とすなどで快適にプレイできるゲームはこちらです。

Escape From Tarkov(エスケープフロムタルコフ)
サイバーパンク2077
CODシリーズ

✅スコア15,780 GALLERIA(ガレリア) XA7R-R47

最新GPU4000シリーズのRTX4070を搭載しており快適なゲームプレイが可能
・CPUのRyzen7 5700Xは、マルチタスク処理や高負荷タスクに優れた性能を示し、「ゲーム&通話&配信」を快適に!

✅スコア12,543 GALLERIA(ガレリア) XA7R-R46T

最新GPU4000シリーズのRTX4060Tiを搭載。価格も抑えめでコストパフォーマンスが高い人気モデル
・CPUはRyzen7 5700Xを搭載。GPUの性能のみ若干落としたモデルになっているため価格を抑えて快適にゲームしたい方向け!

✅スコア10,496 GALLERIA(ガレリア) XA7R-R46

価格はやっぱり抑えたいという方向け!
・スコアは若干下がるがそれでも最新GPU4000シリーズのRTX4060を搭載しており、ゲーム内設定を下げることで快適にゲームをプレイできる!
・CPUはRyzen7 5700Xを搭載しており高い処理性能を維持。

ゲーミングPCを買うなら合わせてゲーミングモニターも

先ほどお伝えした通り、ゲーミングモニターによって表示可能なフレームレートが決まっています。

そのため、ゲーミングPC側では高フレームレートなのに、モニターがその性能に合っていなければまったくもって意味がないのです。

そのため、ゲーミングモニターを持っていないのであれば、144fpsまで表示可能なものを購入するべきです。

シロ
シロ

最近は、ゲーミングモニターもかなり安くなっています。メーカーを選ばないのであれば2~3万円あれば十分購入できます。

✅【コスパ◎】KOORUI ゲーミングモニター 24 インチ 165Hz 16,000円

✅【安心の老舗メーカー】msi Optix G24C4 24インチ 144Hz 17,000円

✅【プロモデル】 BenQ ZOWIE XL2411K 24インチ 144Hz 32,000円

おわりに

ここまでお読みいただきありがとうございました。

◇記事を書いている人

FPSゲームが大好きな20代社会人ゲーマー
特に、競技性が高いコンペティティブモードやランクマッチが大好き。
APEXでは、ランクマにてマスター/プレデターを2回達成
現在どハマり中のVALORANTでは、アセンダント3まで到達。イモータル目指し奮闘中。

記事は、FPS上達のヒントやデバイス解説などを定期的にまとめて投稿しています

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