今回は、VCTChampions2021で、現在(2021年12月12日)決勝戦に駒を進めたGambitからSovaをメインロールとしている最強のサポート Chronicle(クロニクル)選手の設定をまとめてみました。
先日のGambit vs KRU esportsの戦いで見せたやばすぎるChronicle選手のクラッチシーンです
Chronicle選手、完璧なリーコンとAIMでBサイトの攻め一人で解決するのやばい。#VALORANT #GambitValorant #VCT #VCTChampions #VALORANTChampions pic.twitter.com/vPjgBDNRcq
— シロ@blogで解説 (@shiro_blog99) December 12, 2021
スキルの使い方は、もちろんですが、精確なAIMで相手の攻めを壊滅させました。
この綺麗なAIMは、基礎基礎である設定やデバイスを変えた先にあるものです。
Chronicle選手の設定とデバイスを参考にしながら、
自分の”やりやすい設定とデバイス”を追求していきましょう!
早速、Chronicle選手のデバイスと設定を確認していきましょう!
以前記事にした、Gambit nAts選手とChronicle選手は同じチームメイトです。
【VALORANT】Chronicle(クロニクル)選手のゲーム内設定・クロスヘア・デバイスまとめ
Chronicle選手の設定を真似して、やりやすい部分はぜひ取り入れていきましょう!
VALORANT画面設定
画面モード | フルスクリーン |
解像度 | 1980×1080 |
FPS表示値制限 | 制限なし |
マテリアル | 低 |
テクスチャ | 低 |
ディティール | 低 |
UI | 低 |
ビネット | オフ |
VSync | オフ |
アンチエイリアス | MSAA 4x |
異方性フィルタリング | 8x |
明瞭度を上げる | オフ |
ブルーム | オフ |
ディストーション | オフ |
キャストシャドウ | オン |
ほぼ最低設定で、FPSを重視している感じですね。
Chronicle選手は、他の選手では珍しい異方性フィルタリングを上げています。
異方性フィルタリングは、遠くのオブジェクトを綺麗に表示させる設定なので距離の開いた交戦時の闘いやすさを重視してますね。
VALORANT感度設定
DPI | 800 |
感度:照準 | 0.25 |
マウスポーリングレート | 1000 |
スコープ感度倍率 | 1.0 |
800DPIの0.25…振り向き32.7cmくらいのようですね。
ローセンシですね。先ほどのクリップで振り向きざまにエントリーしたレイズを倒していましたが、このセンシで綺麗に振り向けるのはすごいですね。
対面でのフィジカルが高い選手は、ローセンシが多いので、このセンシで練習してみるのもいいかもしれません、、
クロスヘア設定
色 | グリーン |
輪郭 | オン |
センタードット | オフ |
ドットサイズ | 0 |
インナーライン | 0/0/0/0 |
アウターライン | 1/2/1/2 |
移動/射撃エラー | オフ |
Chronicle選手は、少し中心間隔の広いクロスヘアになってますね。
私もこれに似たサイトを使ってますが、しっかりと頭を狙えるクロスヘアです。
クロスヘア中心に頭を合わせることを感覚的に意識できるため、HS率も上がります。
このクロスヘアをChronicle選手は愛用している様です。
Chronicle選手の使用デバイスまとめ
◇ マウス Logicool GPROX SUPER LIGHT
Chronicle選手の精確無比な射撃を支えていると言っても過言ではないマウス。
今のゲーミングマウスのトレンドである「軽量」「ワイヤレス」を取り入れたLogicool最高傑作とも言えるマウスです。
マウスが軽量であることは,AIMにキレと精確さをもたらしてくれます。
一瞬で勝負が決まるタクティカルFPSでは、正確な操作が非常に重要で、
GPROXSuperLightは、自分の腕と指の動きをプレイに反映しやすく、ZETAdivisionやCrazyRacconなどの日本のプロ選手はほとんど使用している。
Chronicle選手の様な精確なAIMで相手を翻弄したい方は、ぜひGPROXsuperlightを購入してみては?
Chronicle選手が使用しているのは、ZOWIEから販売されている高級マウスパッドG-SR-SE。
ZOWIE G-SR-SEは、ほどよく滑り、止めたいところでしっかりと止まるコントロールが重視されているマウスパッドとなっている。
他の有名プレイヤーでは、Northption所属のSeoldam選手や、nAts選手も使っているG-SR。
VALORANTなどの正確に狙うことが重要なゲームで、G-SR-SEは最適だ。
Chronicle選手が使用しているのは、ANNE PRO2だ。
このキーボードの特徴は、キースイッチに豊富な種類があること。
プロプレイヤーの様々な要望に対応できるように、赤、茶、銀など様々な軸でラインナップされている。
Chronicle選手が使用しているのは、銀軸のモデルだ。
銀軸は、キーの押し込みから入力反映までが最速なのでストッピングやキャラコンが必要なVALORANTでは、おすすめの銀軸メカニカルキーボードになっている。
Chronicle選手が使用しているのは、HyperXから販売されているCLOUD ALPHA。
HyperX CLOUD ALPHAの特徴は、低音域を強力にサポートするデュアルチャンバードライバだ。
ゲーム内サウンドから足音や物音などの低音域を分離させ、確実な情報をプレイヤーに提供する。
足音や物音などサウンド情報が重要であるVALORANTでは、低音域をサポートしてくれるヘッドセットが重要だ。
Chronicle選手が使用しているのは、高リフレッシュレート280Hz対応のASUS TUF VG279QMだ。
ASUS TUF VG279QMの特徴は、280Hzの高リフレッシュレート対応である点だ。
VALORANTなどのタクティカルシューターでは、フレームレートは非常に重要だ。
一瞬で勝敗が決してしまうゲームでは、プロ選手は200Hz以上リフレッシュレートの出るモニターを必ず使用している。
加えて、さらにASUS TUF VG279QMのおすすめポイントは、ズバリ圧倒的なコスパの良さだ。
同レベル帯のBenQより販売されているXL2546kは、240Hz、24inchで、6万円近くの値段で販売されている。しかし、ASUS TUF VG279QMは、XL2546kよりも高い280Hzのリフレッシュレートに対応、27インチという大画面なのにも関わらず価格は、4万円という圧倒的なコスパの良さを誇っている。
これから高リフレッシュレート対応のゲーミングモニターを考えている人には、ぜひおすすめしたい商品。
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